こんにちは、だいぶつです。
皆さん、登山はお好きですか?
もみじ狩りは行かれましたか?
高尾山の例年の紅葉見頃は11月中旬~11月下旬と言われています。
そして、11月30日(金)までは「高尾山もみじまつり」が開催されています。
ケーブルカー清滝駅前では仮設ステージが設置されており、楽器の演奏や大道芸など様々なイベントが催されています。
そんな今がシーズン!高尾山についての最終記事となります。
今日は山頂での過ごし方や、下山のルートと下山してからの温泉や食べ歩きについて書かせて頂きます。
Let's go!!
高尾山頂での過ごし方
標高599m、約2時間半登りきりましたー!!
山頂もすごい人・人・人!
次から次へと人が登ってきます。
山頂に到着したらまず、高尾山からの絶景を堪能!
お天気の良い日は富士山も見えるそうです!
私が登った日はあいにくの曇り空で、富士山を望む事は出来ませんでした…
次回のお楽しみです!
そんな絶景をたくさん写真に収めましょう。
景色を堪能した後は…
ランチタイムー!
お弁当を持参して大正解!
山頂のレストランには長い行列が…
そして、おでんや麺類などテイクアウトも販売されていましたが、そちらも大行列…
お昼を買うだけで一苦労…といった感じでした。
寒い山頂で凍えながら長時間並ぶより、お弁当の持参をおすすめします!
それに、山の上で食べるお弁当って…いつもの何倍も美味しく感じませんか?
食後は、温かいミルクラテで身体も心もポカポカです。
ステンレスボトルにお湯を持参して行き、「スティック ミルクラテ」に注ぎました。
冷えた身体、登山で疲れた身体に温かくて甘いドリンクは必需品です!
紅葉狩り@高尾山 持参してよかったモノTOP5!!
1位 お弁当
2位 ステンレスボトルのお湯&スティック ミルクラテ&紙コップ
3位 レジャーシート
(山道~山頂まで所々にベンチはありますが、数は少ないです。特に頂上は大混雑でベンチに座れる事は皆無。)
4位 カイロ
(貼らないカイロがおすすめ!歩き始めてすぐは急な坂道が続く事もあり、汗をかくほど。山頂に近づくにつれて冷え込むので、その都度調整ができるように。)
5位 ゴミ捨て用袋(高尾山にごみ箱は設置されていません。持ち帰りましょう!)
大自然を満喫!稲荷山コース
下りは、稲荷山展望台からの景色を望むことが出来るコースを選びました。
どのようなコースかというと…
その名も…大自然満喫コース!
(勝手に名付けました…笑)
山道の舗装はされていません。
木の根っこでつまずかないように、落ち葉で滑らないように気をつけながら下ります。
途中、急な段差やデコボコ道もあるので、所々注意が必要です!
倒木をまたぎながら…くぐりながら進みます。
少しアスレチック感もあって楽しいです♪
そして何より、このルートのおすすめポイントは、大自然を満喫できるという事!
山道の両側には木が立ち並んでおり、その木々の間から入る木漏れ日。
マイナスイオンをたっぷり吸い込みます。
稲荷山展望台からは都心の景色と夕焼けと紅葉のコラボを望む事ができます。
夕焼けに映えるもみじが風情を感じます。
登山口に到着した頃には、周囲がこんなに暗くなっていました。
下りは、頂上を15:30にスタートしました。
下に着いたのは17:00。
途中展望台で15分程休憩をして、
下りは約1時間半かかりました。
下りは、日が沈んで少しずつ薄暗くなっていくのを感じました。
この時間だと明かりが無くても足元や視界は問題なく歩くことが出来ましたが、これ以上遅い時間になる場合は、懐中電灯やヘッドライトなどの明かりを必ず持参して下さいね。
高尾山参道にはお店がずらり
高尾山の周辺は、古くからの老舗が軒を連ねています。
和菓子、おせんべいをはじめお土産屋さんが多く立ち並んでいます。
登山の帰りに、お土産選びや食べ歩きを楽しみながら帰路に着くのもいいですね。
「千代乃家の酒まんじゅう 140円」
ふわふわの皮に包まれたこだわりの餡子、お酒のほのかな香り。
定番の酒まんじゅうのお味で美味しい!
疲れた身体に餡子の優しい甘みが良いんですよね…
酒まんじゅう以外には、黒糖まんじゅう、そばだんご、甘酒、ソフトクリーム等もありました。
「楓の焼き団子 350円」
炭火で焼かれるお団子が観光客を惹きつけています。
行きは大行列でしたが、帰りは行列が短くなっていたので、吸い込まれるように並んでしまいました。
甘い醤油のお味がしっかりと付いていて美味しい!
そして、もちもちしたお団子が食べ応えあります。
お団子屋さんと併設して横には売店があります。
山登りに必要なグッズやお土産が販売されています。
疲れた身体を癒してくれる高尾山温泉
京王線高尾山口駅のすぐ近くに「京王高尾山温泉 極楽湯」があります。
これからの時期、冷えた身体を温めるにはもってこいです!
こちらで一日の登山の疲れを癒して帰るのも良いですね。
大人:1,200円 子供:600円
(11/1~11/30のシーズン料金)
営業時間:8:00~23:00
(最終入館受付22:00)
まとめ
今回、実際に紅葉シーズンに登山してみた感想。
「こうすればよかった!」「こうしてよかった!」気付いた事をまとめたいと思います。
≪出発の時間≫
できるだけ朝早く出発される事をおすすめします。
なぜなら、夕方の山道は本当に早く暗くなります。
そして、紅葉シーズンの今は、登山の目安時間より多く時間がかかります。
山頂までの各名所の見学や、写真撮影、飲食店も行列ができています。
いつも以上に時間がかかる事を考慮して、早め早めの行動で安全に登山を楽しみましょう!
≪ルートの選定≫
自分のペースで山登りをしたい人は、1号路は避けた方が良いかもしれません。
行き帰りでルートを変えると、また景色が変わって二倍楽しむ事ができます。
≪服装≫
標高の低い登り始めは、少し歩くと汗が出てくる程です。
山頂に近づくにつれて段々と冷え込んできます。
重ね着をして、着たり脱いだり調節できる服装で登りましょう!
足元については、1号路は舗装された道になりますのでスニーカーやフラットシューズであれば問題なく登れます。
それ以外のルートを選ばれる場合は最低でもスニーカー、できれば滑りにくく足元が安定する登山靴がおすすめです。
≪持ち物≫
本日の記事「 高尾山紅葉狩りに持参してよかったモノ TOP5」これらは本当に重宝したアイテムです!
圏外ですが…TOP5に加えて「自撮り棒」も大活躍しました!