こんにちは、だいぶつです。
昨日に引き続き、 ペナン島の世界遺産について。
島の中心に「ジョージタウン」というにユネスコ世界遺産に登録されている街があります。
素敵な街並みで見どころたっぷりですよ!
では、今日は第二弾書いていきたいと思います。
昨日の記事も、良ければご覧ください↓↓
見どころたっぷりのジョージタウンへ…
Let's go!!
ジョージタウンとは?
イギリスの植民地時代の美しい建造物、街並みが今も残るエリアです。
又、中国やインドの文化も融合された、多民族による多様なカルチャーも感じられる街です。
近年は、ストリートアートといった新しい文化も生まれ、散策がとても楽しい街になっています!
女王即位60周年を祝う「ビクトリア・メモリアル時計台」
ジョージタウンのランドマーク的存在の時計塔。ビクトリア女王の即位60周年を祝い建設され、1902年に完成しました。
そびえ立つ時計塔は高さ18m、様々な様式を組み合わせて建てられており、文化と歴史を感じる建物です。
写真スポットとして人気の場所です。
コーンウォリス要塞
ジョージタウンの北端、海沿いに位置しています。
コーンウォリス要塞は、イギリスの東インド会社のフランシス・ライト総督が最初に上陸した場所に建てられました。
当時のイギリスが、フランスやオランダから防衛する目的で、重要な拠点となっていました。
門をくぐり足を踏み入れると、公園のような広大な敷地と緑が広がっていました。
その中には、コーンウォリス要塞のシンボルである大砲、弾薬庫、石碑、銅像などが建てられていました。
要塞を守るように、海に向かって多くの大砲が設置されています。
そして、こちらの大砲には「東インド会社の紋章」が刻まれており、歴史を感じます。
この場所には1808年、17もの大砲が設置されていたそうです。
敷地は広くゆっくり写真撮影などもして、1時間程の滞在でした。
コタ・ラマ公園
公園の向こう側にはマラッカ海峡が広がっています。
市民の憩いの場…日陰でのんびりと過ごしている様子が見えました。
歩き疲れたら、緑たっぷりの芝生で休憩もいいですね。
コロニアル様式が歴史を感じる「政府機関」
公園からは、市庁舎など政府機関の建物を見渡す事ができます。
美しい歴史的建造物は、写真を撮る価値ありです!
街中には、このような植民地時代を感じる「コロニアル様式」の建物が多く立ち並んでいます。
セント・ジョージ教会
1818年に建てられた、東南アジア最古のイギリス教会。
高い尖塔をもつ白亜の教会はとても美しく、ため息が出るほどです。
様々な民族、様々な宗教を信仰する人が共存しているジョージタウンのシンボル的な宗教施設の一つです。
教会の向かい側に「裁判所」
こちらも建物が素敵で、あれは何!?と思わず写真をパシャリ↓
ペナン 3D トリックアートミュージアム
すごく楽しめますよ!
壁に描かれた絵の前でポーズを撮ることで、目の錯覚により面白い写真を撮る事ができます。
パターンは約40種類。
最初から最後まで約2時間ずっとスタッフの方が付いて、ポーズを教えながらカメラマンをして下さいました。
「この表情やポーズはどんな風に仕上がるのかな…?」と思いながら撮影。
撮った後の写真を見てビックリ!!
目の錯覚ですごく面白く仕上がってます!
とても楽しくて、そしてたくさんの写真も撮って頂き、良い記念になりました♡
子供はもちろん、大人同士でも楽しめる施設だと思います。
まとめ
本日ご紹介した施設は、ジョージタウンの北端海沿いからスタートし、順に回る事が出来ます。
ジョージタウンは、とにかくペナン島の歴史を感じられる建物が多く立ち並んでいます!街並みを眺めて散策するだけでも楽しむ事ができると思います。
おすすめルート① 、②を1日でサックリ回る事も出来ますし、それぞれの施設をじっくり見て回りながら2日かけて回るのも良いと思います。
滞在日数や、現地での過ごし方をふまえて散策ルートを検討してみて下さいね。
明日は、ジョージタウンの「ストリートアート」をご紹介します。
引き続き覗いて頂けたら嬉しいです♡