こんにちは、だいぶつです。
皆さんは世界遺産に興味ありますか?
私は世界遺産めぐりが大好きです♡
昔から続いてきた自然、建物、景色の変わることのない表情を見る事が出来る…
そこに魅力を感じています。
そんな世界遺産がペナン島にもあります。
島の中心に「ジョージタウン」というにユネスコ世界遺産に登録されている街があります。
見どころたっぷりのジョージタウンへ…
Let's go!!
ジョージタウンとは?
イギリスの植民地時代の美しい建造物、街並みが今も残るエリアです。
又、中国やインドの文化も融合された、多民族による多様なカルチャーも感じられる街です。
近年は、ストリートアートといった新しい文化も生まれ、散策がとても楽しい街になっています!
中国の文化が残る「クー・コンシ」
「クー・コンシ」はペナン島で一番豪華な中国寺院と言われています。
クー氏一族が建てた霊廟です。 とても豪華な建物に圧倒されます。
外観は屋根に見事な装飾、そして細かな彫刻、豪華な金色が輝いています。
そして、お堂の中に入ると…
金・金・金!!
とても豪華なお堂です。
とにかく…金・金・金!しつこいですね…笑
でも、本当にまぶしいくらい煌びやかです。
そして細かく掘られた彫刻や、青銅器が素晴らしく、見入ってしまいます。
外観と堂内をじっくり見学しながら、写真撮影をしたりと滞在時間は30分程でした。
そして「クー・コンシ」のすぐ近くには、「ヤップ・コンシ」が建てられています。
中国文化と西洋文化の融合「ヤップ・コンシ」
中国出身のヤップ一族の霊廟「ヤップ・コンシ」
グリーンの建物がひときわ目立つので、見つけやすいと思います。
屋根の装飾や、柱の彫刻が見事な霊廟です。
霊廟の右側には洋館が並んで建てられており、とても不思議な組み合わせですが、まさにジョージタウンを表した建物だと思います。
「クー・コンシ」と併せて訪れてみて下さい。
インド系寺院「カピタン・クリン・モスク」
1801年に建てられたインド系ムスリム寺院。
とても大きな、美しいモスク。
お祈りの時間になるとスピーカーで「アザーン」が流れ、異国の地である事をより実感しました。
タイミング良く、夕焼けとモスクのとても趣のある景色を見る事が出来ました。
ヘリテージホテル「ブルーマンション」
鮮やかなブルーの建物。
こちらはジョージタウンに行くなら見ておきたい一つです!
(私達は中に入る時間がなく、外観を目に焼き付け写真だけパシャリ…)
通称「ブルーマンション」、正しくは「チョンファッツィ・マンション」と言います。
中国からインドネシアへ渡ったチョンファッツィ氏により建てられた邸宅です。
現在は4つ星ブティックホテルとして営業されており、レストランではランチを頂く事もできます。
内装は、東洋と西洋の建築様式をミックスさせた優雅な造りになっています。
又、邸宅の設計には風水が取り入れられている為、パワースポットとしても有名です。
お時間のある方は、是非素敵な館内も散策してみて下さいね。
私は次回のお楽しみです♡
まとめ
今日は第一弾として、「Jalan Masjid Kapitan Keling」付近の施設をご紹介させて頂きました。
今日書かせて頂きました4つの施設は、徒歩で順番に行きやすい場所にありますので、この順番に回るのがおすすめです。良ければ参考にしてみて下さいね。
世界遺産の街「ジョージタウン」は中華系、マレー系、イスラム系、インド系の住民が暮らしている為、街の中には寺院、モスク、教会などが共存しています。
その様々な文化や様式がうまく融合しているのが「ジョージタウン」の魅力だと思います。